週刊少年ジャンプ 2007年 第40号

不恋愛戦隊ハヤタ☆ジョー


金未来杯作品。なんかどんどんクオリティ下がってきているような気がする。


薄いなぁ。
内容が全く無い。
主人公自体「他人の恋路を邪魔するのが目的」ということで全然好感を抱けない。
ヒロインもかわいいことはかわいいけど、なんというかただ居るだけで性格や特徴などが何にも無い*1
敵役も薄すぎて、倒されても「はぁそうですか」としか思えない。
キャラクターの表現の仕方が悪すぎます。
それが全体的にこの漫画を薄くしているのでしょうねぇ。


良い点はパンツが良いということ。
この点はTo LOVEると比べても遜色ないと思います。
この点に磨きをかけて、ひらすらパンツ見せるだけの漫画にすればいいんじゃあないかと思います。

瞳のカトプレパス


最終回。


第1話は演出や表現が良かったのですが*2、後半になってきて見せ場での表現が弱くなった気がします。
というか第1話だったからあれだけクオリティが出せたのかな?
そう考えると週刊には向いてない人だったのかもしれない。もしくはまぐれか。


設定はおもしろかっただけに残念。


いずれにせよ、ここ最近のクオリティからすると打ち切りは妥当かな、と。
次は月刊誌あたりで、見たいところ。


しかし、「オレ達の戦いはこれからだ!」の終わり方はいいのだけど、もうちょっとおもしろい終わり方にはできなかったのだろうか?
ユンボルを見習って欲しい。

*1:パンツの人という特徴はありますけど

*2:まるっきり荒木先生ですけど