週刊少年ジャンプ 2007年 第30号

テニスの王子様


ついに誰もが思っていた「逆手塚ゾーン」が発動。
今まで使わなかった理由も描写されていて、テニスにしては真面目です。
真田さんとか「陰」と「雷」を対越前戦で使わなかった理由が全く描写されてませんからね。


しかし、よく考えてみると「逆手塚ゾーン」って実は最低の技のなのかもしれない。


今回の手塚さんの「手塚ゾーン」についての説明を聞いていると、回転をかけて内に寄せるようにしているだけらしいので、球の威力なんかは相手の打った力によるはず。
返ってくる球の方向も相手が決められると。


ということは落ちるポイントは相手が自由にできる。
つまり、早めに落とし、コート内にバウンドさせてしまえば、後は勝手にコートの外に出てくれる。
つまり、相手をアシストしてしまうんじゃないかなぁ。と。


いや、待てよ。
自分で書いておいてなんですが。あのテニスの世界の住人がそんな程度の技を使うはずがない。
ましては使用者は手塚。
何かとてつもない能力があるに違いない。
そう、手前に落としたら自動的に相手プレイヤー陣地に戻るとか。
自動的に相手プレイヤーに襲い掛かるとか。
自動的に相手プレイヤーをSATSUGAIするとか。


きっと何かあるはず!