週刊少年ジャンプ 2007年 第25号
瞳のカトブレパス
「ジョジョのパクリだよね」
一通り読んでみてそう思った。
むしろそうとしか思えなかった。
化け物のデザイン、線の強弱、血の飛び方、台詞のセンス、構図、表現方法、コマ割…はそれほどでもないか。
とかく、原作・監修「荒木飛呂彦」とか書いてあっても全く違和感無いです。
調べてみると、これの読みきり版でジョジョネタをクライマックスで使用したらしいですね。
ジョジョ好きとしては、似ているので楽しめることは楽しめるのです。太臓のようなジョジョパロとしては。
が、これは太臓と違い素でやっているのでね。
実にまずい作品だなぁ。
追:
調べてみると、というか作者コメント見てみると、どうやらアシスタントだったようで。
なるほど。アシスタントなら、タッチや表現が似ているのは当然。それなら頷ける。
別にまずい作品ではなかったということか。
しかし、「今までお世話になりました」って。
今も作品のネタとしてお世話になっているじゃないですか。
アシスタントだからとはいえ、ジョジョネタ使いすぎ良くない