週刊少年ジャンプ 2007年 第9号
テニスの王子様
「日本一のパワー選手を棄権においやったその力 もう日本一のパワー選手っすよ!」
棄権においやったって、パワー関係無い。
いや試合内容見ればパワーが関係しているのはわかっているのですが。
普通、パワー選手に勝った時だけ日本一ってことになりません?
棄権したから日本一というのもなぁ。
それどう考えても観客席まで吹っ飛ばした銀のほうがパワーは上だと思います。
あ、パワーだけだと駄目なのか。選手も付かないと。
しかしタカさんは思考が普通の選手じゃないからなぁ。
普通の選手だと「相手を疲れさせて後半一気に巻き返す」みたいな戦略ぐらいしか思いつかないでしょう。
けど、タカさんは「腕さえ破壊できれば勝てる」とかね。
もうフェアプレーとかどうでも良さ気。これでも選手なんだろうか。
テニスの世界は奥が深すぎてよくわかりません。
銀さんと言えば、こんなの見つけました。
世界樹の迷宮Wiki -次回作妄想・要望 -職業 -銀
→http://www15.atwiki.jp/sekaiju_maze/pages/141.html#id_34821db4
職業「銀」って。
もう人物とかじゃなくて職業か。
「隆ぃ――っ 良くやったぞ――っ!!」
なぜ居るんでしょうか。
先々週あたりで「信じている」とか言って、応援には行かないと言っていたのに。
やはり息子は心配だったんでしょうか。
「サーブを打ったらコートの外へ出ぇ!2対1でも止むを得へん 『才気』で手塚の『百錬自得』を止める」
まさかダブルスでシングルスをやるとは思わなかったです。
いや、シングルスでダブルスするよりかは遥かに予想し易いことではあるのですが。
しかし、才気煥発と百錬自得。
正直、才気煥発で百錬自得と手塚先輩が止められるとは思えない。
才気煥発はエアマスターに登場する深道の「確定予測」みたいなもので、予測はできるけど対処できるかは本人次第という能力のはず。
それに対し百錬自得は相手のボールを確実に手元に引き寄せ2倍の威力と回転で打ち返すという、渺茫のごとく詐欺みたいな能力。
才気煥発でこの百錬自得に挑むと、とりあえず相手がどこにボールを打ってくるかはわかる。
しかし、いくらボールに来る場所がわかってもそれが打ち返せなくては意味が無い。
で、打ち返したとしても百錬自得の特性上絶対に返される。
つまり才気煥発が勝利しようとすると百錬自得が返した球がアウトになるのを祈るのみということ。
しかしそれも手塚先輩のミスしない特性により、無さげな雰囲気。
果たして才気煥発はどのようにして百錬自得に挑むのか。