民明書房大全
- 作者: 宮下あきら
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/09/03
- メディア: コミック
- 購入: 42人 クリック: 3,089回
- この商品を含むブログ (105件) を見る
本屋に行ったら何気なくおいてあったので購入。
無駄にこっている装丁。
無駄に考えてある大河内民明丸の設定。
このトリビアよりも無駄な知識*1の数々。
妥協が無くて、大変心揺さぶられました。
男塾読んだことが無い人でも、非常におもしろいので読んでみる価値のあるものだと思います。
そして、そんな民明書房の素晴らしき嘘知識を一部ご紹介。
- ゴルフ
起源はイングランドでは無く中国。
纒欬狙振弾という辵家流に伝わる最大奥義が起源とされている。
なおゴルフの名前の語源は、創始者・宗家二代目「呉竜府」から来ている。
なお、武術の最大奥義なのに一般に遊びとして広まった理由は不明。
〜民明書房刊「スポーツ起源異聞」より
- 卓球
卓球の発祥は中国拳法の奥義。
因みに卓球を英語で「ピンポン」というが、これはこの奥儀の達人と言われた「筒翻具」*2の名に由来する。
〜民明書房刊「ピンポンパン伝説」より
もともとは「鉄騎宙弾」という、身のこなしの素早さを倍加させる武具。
おもちゃとして売り出され、ホッピングと呼ばれるようになったのは、「鉄騎宙弾」を作成したのが「宝浜具」*3からである。
〜民明書房刊「玩具に見る古代中国の英知」より