赤マルジャンプ 2006 SUMMER


今回も買っちゃいましたよ。
武装錬金も無いのに買っちゃいましたよ。

べしゃり暮らし


編集の馬鹿満載な頭の所為で赤マルで最終回を迎えることになったべしゃり。
非道い話ですよ。


しかし赤マルで最終回というのもわからないでもない。


週刊でやるとなるとこの最終回は2週に分けなくてできないボリューム。
するとどうしても漫才シーンを途中で切るか、内容を切捨てなくてはならない。
しかし、赤マルだと1話で全て詰め込める。
そう考えると赤マルでもアリ。


しかし、それは2話構成にし難い話の場合。


これ、2話構成でも十分に行けそうな最終回なんですよね。
読んでいると「ここらへん削って後ろに回せば2話で違和感なくいけそう」とか思えますし。


個人的にはあのまま2週使ってやっていて欲しかった。


だってね。
正直な話、前回までの内容とかほとんど覚えてないんですよ。


あれから1ヶ月以上も経っているんですからね。
最近、週刊でも怪しいのに、月単位で空いたら覚えてないに決まっているじゃないですか。


とかく、最終回になって今更だけどもうちょっと続いて欲しかった。
連載の時はそうは思わなかったけど、そう感じる最終回でした。


要するに、予想以上にクオリティの高い話だったということです。


最後に二言。
木多先生じゃあないけど、森田先生はヤング系に移るべきだと思います。


そして、赤マルの最終回でも掲載位置が週刊の最終回の時と同じポジションとは…。
「そりゃないぜセニョール!」

太臓もて王サーガ 変人偏屈列伝


今回、恐ろしいことになんと、あの荒木先生が太臓イラストを描かれています。


今回武装錬金なかったけど「あれ?420円でいいの?」とか思っちゃいましたよ!
あぁ良いもの見たなぁ。
やっぱり荒木先生は最高ですよ。

彼女と夏と僕


これを見て、自分の中でToLoveるの評価が強烈に下がりました。
やはりプロは違いますね。プロは。


矢吹先生にはあざとさが全然足りてません。
これを見て心の奥底から実感しました。

DISPENSER


打ち切り上等!
あの「カイン」の内水融先生の作品です。


いやー、もうこれ水戸黄門でしょう。
主人公の腕っ節が弱いという点を除けば、もう完全に。


主人公登場、主人公が弱い所を見せる
→かませ犬がどこぞの人を苦しめる
→そのどこぞの人と共にひと時を過ごす
→どこぞの人たちが再びかませ犬に追い詰められる
→主人公登場、主人公ばったばったとかませ犬をやっつける
→主人公、実はエライ人


もうテンプレどおり。
ここまでテンプレなのは、逆にすごいね。

バイオレンスマスク


プロレスマニアをネタにしているというのがわかった時点で大体の次のオチが読めてしまい、あまりおもしろく感じられませんでした。

鉄と王のバスケットボール


最初の4ページで読む気を無くしました。
たぶん、4ページでも頑張ったほうだと自負しています。


あの主人公のうざさは尋常では無い。

ベルモンドの拷問百景


全体的に薄いけど、少年誌で「拷問」をメインに持ってくるというのは中々の度胸。
しかし少年誌ではどう考えても先は無いジャンルでしょうね。
青年誌とかだとまだ日の目を見る可能性があのかもしれない。
今のクオリティだと無理だと思いますけどね。


ジャンプ the REVOLUTION!


には、あのエンバーミングの続編が掲載されるようです。
その名も「エンバーミングⅡ」ですよ。「エンバーミングⅡ」。
前作の「エンバーミング」を超えるかっこよさですよね。「エンバーミングⅡ」。


しかし前作とは明らかにキャラが違うっぽいのはどういうことでしょうかねぇ。