BLOOD+ Episode - 30「ジョエルの日記」

前回のさわり


小夜はイレーヌに血を与えることを決意する。
そして血を飲むイレーヌ。
しかし翼手と同じく結晶化し死亡してしまう。


そのことに小夜は「自分の血は何なのか」「自分は一体何なのか」と苦悩する。

気になったポイント

「サヤ」


小夜とディーヴァの親。
地上に存在する他のどんな生物とも違う生物。


しかしこの生物は何故にミイラになっていたのか?
小夜とディーヴァの親であるのなら、不死性があってもいいはず。

「アンシエル」


アンシエルはかってのジョエルの助手。
そして小夜とディーヴァの繭に血を与えた者。
ということは、アンシエルも小夜とディーヴァの親にあたるということだろうか。

「血」


小夜とディーヴァの血。
同じ親から生まれ出たにも関わらず、互いの血が混ざると凝固し、結晶化、そして風化していくという性質を持つ。


ということは、小夜の血を飲み、翼手化したものはディーヴァの血が毒となり、ディーヴァの血を飲み、翼手化したものは小夜の血が毒となるワケですか。


だからハジも今まで小夜にくっついていたとしても大丈夫だったというわけですか。

「香港」


ハジを香港で確認したというのは、漫画版BLOOD+「夜行城市」のお話ですね。

「デヴィット」


ジョエルと同じくデヴィットの名も代々受け継がれているのですか。
たしか漫画版BLOOD+「A(アダージョ)」でもデヴィットさんが出てきました。


この舞台が1916年なので少なくともこの頃から受け継がれているということ。
果たして何故にデヴィットの名前も受け継がれるようになったのか?

ベトナムの惨劇」


小夜の暴走の原因は、赤い盾がディーヴァへの対抗策として、小夜の眠りを妨げたから。


でもこれって微妙な話ですよね。
何せ「小夜の寝起きが予想以上に悪かった」ということでしょう。要するに。


ベトナムの人達がうかばれない。

次回「壊れゆく盾」


第30話。
最後のカイが横断歩道を渡るタイミングを逃し、小夜達と道路を挟んで離れ離れになったシーンは上手いと思いました。
まだ小夜達とどう接したらいいかが掴みきれていないカイの心情がしっかり伝わってきました。
最近は戦闘も良くなってきたので、今見ているアニメの中では3番目ぐらいに楽しみな作品になりました。


なお、今見ているアニメは4作品です。
どう考えても底辺です。本当にありがとうございました。


次回に期待。