仮面ライダー響鬼

今回は脚本が井上さんに代わった前回の後編でした。


井上さんに代わったことが原因なのか、話の流れとしてなのかは知りませんが、明日夢君にかなりスポットライト、成長や心情がさらに描かれていたように思います*1


新キャラの桐屋君もきちんと使われている。
たしかに今までは明日夢君と絡み*2成長を促す同年代の男の子は居なかったしねぇ。
見てみると「どうして今までこういうキャラ居なかったんだろう?」と思えるほどのキャラだと思う。


惜しむべきは桐屋君の性格が響鬼の作観にあまり似合っていないことでしょうかねぇ。


うん、このあたりは良かった。


しかし、その幅寄せか響鬼さんの扱いがもの凄くぞんざいに。
こんなにもテキトーなキャラだっただろうか→響鬼さん


あと、戦闘の描写に既視感。
敵発見→主役に連絡「敵が現れた!〜が戦っている!」→〜やられる→主役到着→敵ムッコロ
何?このファイズな展開。


威吹鬼さんが可哀想です。


そんなワケで少々許容し難いですけど、これからも見ていこうと思います。
何だかブレイドとは逆のパターン*3になりそうで怖いですけど。

*1:こう思うのは、今までゆっくり描かれてたせいかもしれない

*2:こう言うと誤解を招きそうだ

*3:ブレイドは前半おもしろくなくて、後半おもしろくなった