テニスの王子様 週刊少年ジャンプ 34号
今週はおもしろ過ぎました。なので、今回はテニスだけです。
もし、今週のテニスの王子様を立ち読みする方はご注意。
絶対、笑いを堪えられませんから！
今週から、氷帝：日吉・向日 ＶＳ 青学：乾・海堂でのダブルス対決です。
「デタラメ言ってんじゃねーぞコラァ！」
と言い、向日さんにラケットで殴りかかる海堂さん。
審判は何処見ているのでしょうか？普通なら即退場です。
しかし、向日さんはその攻撃を後方伸身宙返り1回ひねりでかわしました。体操だとD難度ぐらいでしょうか？
中学生で、しかもテニスコートで出来るのであれば、体操でオリンピック狙ったほうがいいと思います。
そのほうが日本のテニス界のためになるでしょうしね。
あと、ネット越しに殴りかかってきてますので、そんな技を使わなくてもバックステップで十分かわせたと思います。
「ザ ベスト オブ 1セットマッチ 青学サービスプレイ」
サーブをするのは乾さんです。
さぁ、サーブをしようとボールを上に上げようとする、その瞬間！
「おおーっ 日吉が最初から演舞テニス！？そして…」
「向日先輩もムーンサルト殺法！！」
演舞テニスはともかく、相手がサーブする時にムーサルト殺法はどうかと思います。
だって、ムーンサルト殺法って飛んでますからね。
相手がサーブしようとしている時に飛ぶなんて、その間にサーブ打たれたらどうするのでしょうか？
しかも飛んだ後に、海堂さんがネット前からベースラインに移動したのですが、移動し終わったあとでもまだ浮いてました。
滞空時間は最低でも15秒ぐらいあったと思います。
間違いなくサーブ打たれたら終わってました。
テニスプレイヤーがそんなに浮いてどうするんだと突っ込みたいです。
「火のついた男が若干いると言ったろ」
ここです。ここが今週、最大の笑い所です。
ここは言葉で説明するのは難しいです。
なので、その問題のシーンを見てもらいましょう。
では、これを見てください
見ましたか？見ましたね？
もうね、笑うしかありません。
先週まで桃城がスマッシュとか打ってました。
周りの人々も凄いパワーだとか言ってました。
見た目にもわかり易いようガットを突き破ってました。
でも、これには勝てる気がしません。
例えるとすれば、ビームライフルとローエングリン、ゴルディオンハンマーとゴルディオンクラッシャーぐらい差があるように思えます。
ラケットで打ち返そうとしたらガットを突き破る程度では済まずに、腕ごとラケット持っていかれそうです。
しかも日吉さんとか、衝撃波が直撃しているように見えます。
大丈夫でしょうか？
ボールを当てなくても、衝撃波だけで人が殺せそうですし。
いやー、実に恐ろしい。
しかもこれを「火がついたから」だけで片付ける所も恐ろしい。
ホント、中学テニスって恐ろしいですね。
次号、一進一退の攻防を続ける両校。
どう見ても、一方的なんですが？
