テニスの王子様 ジャンプ29号 不完全版

最初から飛ばしてます。


颯爽登場!その名は、リチャード・坂田
「俺のスピードには誰もついて来れねぇだべさ AHAHAHAHA!」


こ、こいつは大物の香りがプンプンしやがる!


とか思ってたら、次のページであっさり負け。
山吹中の「千石清純」に負けています。


あ、いや、ほら、千石君ってばすごく強いんですよ。
うん、だってアオリにも「やはり強い!千石清純!」とか書いてありますしね。


仕方ない、仕方ない。むしろリチャード君はよく頑張った


しかし、次のページで千石君率いる山吹中は2回戦敗退…


こ 許斐ぃ―――っ!!


リチャード君がかませ犬のかませ犬になってしまいました。
あぁ、哀れリチャード君。


あんなに良いキャラしているのに、わずかに2ページで終了です。
いや、2ページもったと言うべきでしょうか。


その後「終わっちまったよ…」で山吹中も終わりです。
山吹中もわずか5ページ
しかも、千石君ぐらいしか目立ってません。
山吹中(´・ω・)カワイソス


そして場面は切り替わり、不動峰
1回戦は突破しているらしく、今は2回戦だそうです。


「ワ ワシのスーパーテニスが」
「……なんだよスーパーテニスって 普通じゃん」
とばしています


上側のセリフを言っているのは牧ノ藤学院の………名無しさん。
いや、だって名前書いてないのでわからないんです。


下側のセリフは対戦している(た)不動峰の「伊武深司」という人です。


それにしても「スーパーテニス」。
これは何なんでしょうか?


ここは一つ、google先生に教えてもらおうと思います。
教えて!google先生!


google検索:スーパーテニス


出た!
こ、これがスーパーテニスか。


って、そういう競技があるのですか。
なんだか普通っぽいなぁ。


てっきり、髪の毛が逆立ったり、姿が消えてボールを打ち返す音だけが聞こえる、というのを期待していたのですが。



それで?えーと、ルールとかは…………ん?


・スーパーテニス

競技ボールは、直径 8cm、重さ 15gのスポンジ製です。
競技ラケットは、長さ55cm以下、幅27cm以下の大きさです。
競技コートは、タテ方向13.4m、ヨコ方向6,2mの長方形です(※公式競技の場合は、競技コートを含めて18m × 6mの広さが必要です)


・テニス

ラケット:棒状のグリップの先が輪になっており、そこにストリングが張られている。長さ69センチ、重さは240〜380グラム程度。材質はグラスファイバー、カーボン、アルミ、スチール、木など。
ボール:白または黄色、表面はフェルトで覆われている。直径6.35〜6.67センチメートル、重さ56.7〜58.5グラム。
コート:サーフェスはグラス(芝)、クレー(土)、アンツーカー、ハード(コンクリート、ゴム)、グラスサンド(砂入り人工芝)など。縦23.77メートル、横10.97メートルで中央に高さ107センチメートルのネットが張られている。

Wikipedia - テニス より


あれ?
テニスとは、ラケットの重さや長さ、コートの広さなんかも違うじゃない。
慣れないテニスの道具では勝てるとは思えないんですけど。


しかもスーパーテニスには、特殊なルールがあるようです。
それがこれ。


スーパーポイント

スーパーゲームは、標準コートの中にポイントエリアの設定を行い、プレイヤーがこのポイントエリアにバウンドしたボールの返球に失敗した場合、一度に2ポイントを失います。 このポイントエリアで失うポイントを スーパーポイント と称します。
スーパーポイントは競技力に大きな差のある対戦者のゲームにハンディとして活用することも出来ます。


ポイントエリアに打ち込んで獲得するスーパーポイントは、時にはゲームを簡単に逆転することも可能になります。
テニス経験の豊かなプレイヤーが優れたコントロールで狙うスペースがこのポイントエリアですが、スーパーテニスはゲームポイント、セットポイントを獲得するまで勝敗の行方が確定しない特徴をゲームの魅力のひとつに加えています。 


ここ見てもらうとわかるのですが、ポイントエリアというのはコートの両端に設置されてます。


ここってテニスのシングルスだとアウトの位置じゃないですか!


きっとこの名無しさんは、スーパーポイントになると信じて、ポイントエリアばかり狙っていたんでしょう。
しかし、結果は相手にポイントが追加されていくばかり。


「あれ?」と、ここでようやく名無しさんは、スーパーテニスとは違うということに気づき、急遽普通にテニスをやり始めたんでしょう。


なので、深司君は「スーパーテニスって普通じゃん」とか言ったんでしょうね。


これならわかる!


というか、もっと早く名無しさんがこのことに気づいていれば勝てていたかもしれない!
なぜならこの名無しさんは、まだ本気じゃありませんから。


倒れているシーンを見てみるとわかるのですが、ジャージ着てます。
このジャージは、きっと鉛がしこんであって80kgぐらいあるはずです。


なんってたってスーパーテニスの人ですから!


なので、まだ本気じゃなかったんです。この名無しさんは!!
頑張れ!名無しさん!(もう終わったけど


さて、お次は……アレ?


ジャンプがない。
あれ、おかしいな?昨日*1までここにあったのに?


というワケで続きは書けなくなりました。


どーせ、この後は青学とかが出てきて終わりだったので、ネタがあんまりなかったのでよかったのかもしれません。

*1:今は6/22です