週刊少年ジャンプ 2007年 第51号

テニスの王子様


天衣無縫の極みってなんだよ?
→ラケットとボールとして「木の枝」と「石」を渡され、「テニス楽しいか」と問われる。


この越前の親父さんの言動からすると、「テニスはもっと自由にやったほうが楽しいよ」みたいな意思が読み取れるのですが、残念ながら既に自由すぎると思います。
これ以上自由なテニスというと、相手をラケットで撲殺するとかぐらいしか思いつきません。
「あれは越前さんの"48のテニスプレイヤー殺し"の中の"非情なるラケット"だー!」みたいな。


そこまでくれば「天衣無縫の極み」という名前は凄く納得できる。
しかし、そんなことすればさすがにこの世界でも反則だろうしなぁ。


もしかして、「天衣無縫の極み」とは「どんな反則をしても反則とならない能力」なのか?

銀魂


まさかこのネタで2週目やるとは。
銀魂はよくわからないネタが長編になるから恐ろしい。
しかし、この黒枠に白字は見にくいのでさっさとやめて欲しいところ。
いちおうギャグ話っぽいので、次回あたりで終わるかな?


そういえば「創世記から存在する伝説のハンター」って、響きはいいけどねぇ。
実際はただの廃人ですよね。

ベルモンド


凄い急ぎ足で、説明台詞を長々と。
典型的な打ち切り型最終回。


「拷問」というのを題材にしていたのは良かったのですが、「拷問」に関する描写が弱いうえに(少年誌なんで当たり前か)、途中からはただのバトル漫画に。打ち切られても仕方がないなぁ、と。
絵柄からして「拷問」が描けそうにないとは思ってましたけど、バトル漫画よりかはそちらにこだわって欲しかったなぁ。と。