ジャンプSQ


創刊号。
折角なんで一言ながら一応全部。


定価500円は少し高いなぁと思いつつも、月刊なんで「エンバーミング」「ギャグマンガ日和」「テガミバチ」「まつりスペシャル」あたりのために買ってみるのもいいかも。

エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-


サブタイトル長いよ。
読みきりの時とは主人公違いで本編開始。
週刊誌でなく月刊。
黒い主人公
黒いストーリー。
和月先生の作品としては初めてづくし*1なんで非常に楽しみです。

Luck Stealer


mind assassinと言い、この作者の人は物凄く抽象的な特殊能力を魅せるのが上手いなぁ。
しかし「運を吸い取って相手が"偶然"死ぬ」というのはある意味無敵ですね。
「運を吸い取った」というのが証明できない限り罪にはならないんですからね。

魔法の料理 かおすキッチン


なんという大魔法峠。または撲殺天使。
2ページ捲っただけでわかってしまった。
間違いなくこれはグロい。

まつりスペシャ


ジャンプSQって、特に「少年」とはついてないんですよね。
だから「少女」漫画があってもいいんですがすごく驚いた。
どっかで見たことのある絵柄だと思ったら「花より男子」の人なんですね。

紅 Kure-nai


なんという戯言シリーズ
5ページ捲っただけでわかってしまった。


と、そんな感じがしたのですが主人公が全然違う。
ただキャラクターの設定とか凄く似ている。

パト犬


片倉さんの作品。
「黒姫」から変わってヒーローもの。
ウルフマンのデザインとかはいいんだけど、キャラが使いまわし。
せめて主人公ぐらいはかぶらないようにして欲しい。

HELLO BABY


森田さんに小畑さんを合わせるってどんだけチャレンジャーなんですか。
絵柄とストーリーとがかみ合ってないというのがどれ程までに作品の質を落とすというがわかる作品。
森田さんが漫画も描けば良くなったのかもしれない。
しかし最後がなぁ。

CLAYMORE


あんまりページ数無いなぁ。
実は本編読んでなかったので展開よくわかってません。
ここが初めてだという人にとっては実に不親切な話でした。
創刊号なんでその編なんとかして欲しかった。
以前からのファンにとってはさっさと進めろということなんでしょうが。

テガミバチ


これも本編読んでなかったので展開よくわかってません。
けど、こちらは読んでいて大体はわかりました。
要するにパンツが大事な、パンツ漫画ということですね。

ロザリオとバンパイア seasonⅡ


月刊ジャンプに載ってたころはこんな「いちご100%」な物語じゃあなかったような気がする。
もう少し普通の漫画だったような。
さすが「seasonⅡ」は伊達ではないということですか。

ドラゴノーツ-THE RESONANCE-


テレビアニメを知っていたので見てみると…「なんだコレ」。
主人公の性格が全く違う。あとトアの性格も。
妙にしっかりして、かっこいいこと言ってたりする。
違う、やつはもっとヘタレのはず。

罪花罰


なんというか凄い漫画ですね。変態と尻が全ての漫画。
ある意味この思い切りぶりは素敵なんですが、いかんせんつまらない。
男の尻見ているだけで幸せならいいんじゃないでしょうか。

世界の中心で太陽にほえる


ポンセ前田さんの作品。
ここでようやく連載ですか。おめでとうございます。


「〜刑事」というネタなんですが、定番すぎる。
「〜」の部分に意外な単語を合わせるというのはなぁ。
たしかに「核融合」を合わせて本当に核融合炉積むようになっていたというのはちょっとおもしろかった。
けど、残念ながら標準レベルのおもしろさじゃあないんです。

TISTA


なんかよく赤マルで見る人。名前覚えてなかった。
「読みきりの人の絵柄」というイメージがあるので連載作品だと気づいたのは最終ページ。


ゴルゴ並の超狙撃能力を持つ女の子と美術家の男が主人公。
狙撃に拘っているわけでなく、いざとなれば白兵戦をも仕掛ける女の子が実に素敵。

清く正しく美しく


女子サッカー漫画。
「男子サッカーの合間に」というのは多いけど、女子サッカー中心の漫画というのは珍しいので期待。
しかし構成がスポーツやっているという感じでないので、サッカー中心ではないのかもしれない。

Tales of Innocence


なんか心の中から「覚醒しろ」とかいうのが聞こえた気がしたら、なんか影がミューンってなって能力に目覚めちゃったみたい?
んで、ちょっと剣振ってみたら敵全員吹っ飛ばせたり?
そんで、力使いすぎちゃったてきなノリで倒れてみちゃったり?
そしたらなんか変なマスクの集団が「時は来たれり」とか言うんです。


もうなんか駄目すぎて駄目すぎて。

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和


相変わらずおもしろすぎる。
この漫画のためにこの雑誌を買ってもいいぐらい。
特に漫画家のネタは最強すぎる。
昔から漫画では言わないお約束だった、目の大きさと眼鏡の大きさのギャップについてをネタにしたものなんですが、そのネタからどんどんエスカレートしていくのに増田こうすけ劇場の真骨頂を見た気がしました。

*1:たぶん