PS3購入。


THE EYE OF JUDGMENT」がそろそろ発売されるので購入。


「買わなければならない」とは思ってはいるものの、いざ購入しようとすると胃がやられそうな程に緊張する。
「買う」と思い店まで来て、「PS3の60GBモデル下さい」まで言っても、「買いたくない」という気持ちが湧き上がってくるんです。
「在庫調べてきますね」という店員の言葉に「在庫ありませんように」と願ったりしました。


特に目新しいインターフェイスでもなく、以前のままで、というかデカク重くなって、空気清浄機みたいな形になった物体に5万5千円ですよ?5万5千円。Wii2台買えるわけですよ。
もしくはリモコンとヌンチャク買って、ソフト3〜4本ぐらい買えてしまうぐらいの値段なんですよ。
Wiiは5万5千円でそこまで買えるのに、PS3だと本体だけ。
隣のレジでWiiWiiスポーツを購入中で、楽しみにしている親子とか見ると、自分の中の購入意欲ゲージがどんどん下がってくるんです。
ホントにPS3の在庫無くなれ。消えて無くなれ。今すぐ消えて無くなれ。


しかし店員の手には「PS3 60GBモデル」。
前述の通りの特徴を見せ付けられ「やっぱりいいです」とか言い出したくなる衝動に駆られるます。
しかしながらわざわざ在庫調べてきてくれて、満面の笑みを浮かべてPS3を抱える店員を見るとそんなこと言えないんです。


そして心に靄を抱えたまま支払いをしていると、店員がなんかよくわからないことを言うんです
「保障期間延長込みで6万円になります」。
って、阿呆か。Wiiソフトもう1本追加か。
「そんなの要りません」とか言いたいけどSONY製品にそれをしてしまうと、一年後にはさらにもう1台PS3を買う羽目になることもあるので払うしかない。
SONYに対する信頼感は恐ろしい。+5千円ぐらいなら安いものなんじゃないかと思わせる。任天堂だと全然そんなことないのにね。


そして結局6万円近いお金を払ってPS3を購入。
Wiiを購入し、店を出る時に感じた荷物の重みは大変心地良かったけど、PS3を購入し、店を出たときの荷物の重みはスペック以上に感じました。


これで「THE EYE OF JUDGMENT」がつまらないものだったら、来週の日曜日には中古としてあの店の在庫に登録されるでしょう。