週刊少年ジャンプ 2007年 第46号


テニス。そうだよテニスがないとジャンプと言えない。

テニスの王子様


仁王さんの能力は「コピーできるけど少し能力は下がる」だと思っていたのですが、「完全コピー能力」だったようです。
今のところ制約は特に無く、2試合前に初めて開発された「手塚ファントム」すらもコピー。
さらに幸村さんの言葉を信じるなら、どんな相手であろうともコピー可能らしい。
おそろしい。なんでしょうかこの最強能力。
手塚さんや真田さんのレベルで、もう鼻血出るほど変態レベルなんですが、それをコピーして使用できる変態ぶり。
勝てないじゃない。どんな人でも全く自分と同じ、しかもそれ以上の相手の能力もコピーして使うことができる相手なんて勝てるわけないじゃない。
展開的にここで不二さんが勝つのでしょうけど、こんな変態相手にどうやって勝つのだろうか。
許斐先生のことなので、別になんの障害もなかったかのように勝つのでしょうけど。


あと、今回の仁王さんのコピー能力でわかったことが一つ。


「あのテニスの世界では中学生テニスプレイヤーが最高峰の実力を持っている」


ということ。


何故なら仁王さんは見ただけで能力をコピーし、完全に使いこなすことが出来るワケです。
つまり、ここで(能力が上であろう)プロテニスプレイヤーや、高校全国レベルのテニスプレイヤーをコピーしなかったのは、中学全国レベルのほうがレベルが高いからだと考えられます。
おそらくあの世界では身体能力のピークが中学生ぐらいに来るんじゅあないでしょうか。
中学以降はどんどんと能力が下がっていき、プロレベルだと小学生以下ぐらいになるとか。そんな感じ。
そうじゃないと仁王さんの不可解な行動の意味がわかりません。