週刊少年ジャンプ 2007年 第24号

ぼくのわたしの勇者学


勇者が普通の学校の先生というのは中々おもしろい。
ネタは良いと思う。


しかし、2話目以降おもしろいと言えるだろうかというと非常に疑問。
どう考えても読みきり専用ネタでしょう。


前に掲載された「ゲームソフトの発売日に並ぶ勇者」よりは連載向きだとは思いますが、1話目を見た限りでは期待が持てない。

ONE PIECE


「至上最強の"特別ゾンビ"が誕生する」
とは言うけど、ルフィって悪魔の実の能力を活かす戦闘が得意なだけなんで、その能力がなくなると普通のゾンビになっちゃいそうだなぁ。
ゾロとかサンジなら技があるので良さそうだけど。
懸賞金にばかり目がいっていて、人選間違っている気がする。


でもある意味ここまで盛り上げておいて、そういうネタで来るとしたら非常におもしろいかもしれない。
ネタとして。

テニスの王子様


ようやく焼肉編終了。
この焼肉編はセルフパロディとかネタに走りすぎていて、あんまりでした。
これはあの四天宝寺のホモコンビ戦に通じるものがあります。
やっぱりテニスには天然で無ければ。

太臓もて王サーガ


最終回。
ここ最近の掲載位置からして打ち切りなんだろうけど、3年メンバーが抜けた今としては良いタイミングだったのかもしれない。
矢射子と木嶋の抜けた太臓なんて、炭酸の抜けたコーラのようなものなんで。


しかし、それでも今の連載陣からすると全然打ち切りレベルじゃあないと思うんですどね。
勇者とか登場させている場合じゃあないですよ。編集部。
ヒットでねぇなとか言っている場合じゃあないですよ。編集長。