週刊少年ジャンプ 2007年 第17号

BLEACH


今回の勝利はどういうことだと問い詰めたい。


「先週:海燕殿の霊体なんで攻撃できないし、やる気も出ない」
→「今週:過去回想してみると心は自分にあるのだと思い出したので、霊体あっても大丈夫」


ここまでは大丈夫。まだ普通です。
けどそのあとの「刀がわずかに伸びて相手の頭にサクッと刺さって勝利」っていうのはどうなのか。
設定返しでもインフレでもいいから卍解しての勝利のほうが、まだマシだった気がする。


だって相手はたしか2万だったか3万だったかの虚の塊なんでしょう?
いくら核がしょぼいとはいえ、それを斬魄刀で頭サクッで勝てるって…。


力のインフレが始まってきたので、逆にデフレを目指しているんだろうか。
「今までの格闘漫画の展開に反逆する」とでも言うのでしょうか。


もしデフレを狙っているのであれば、このまま行くと最終的には愛染さんと素手で殴り合い。
気合を入れただけで周辺の地面が凹んだりしないし、殴ったら相手が数十メートル後方に吹っ飛び岩が凹むほどにたたきつけられるという展開もない。
ただ殴ったり蹴ったり関節とったりするだけ。


それが最終決戦。
スクライドの如く楽しいかもしれない。

アイシールド21


「なんだこりゃぁ モン太が止まんねえええええ!!」


テニスのブチャを思い出しました。
太臓にネタにされまくっているので、とうとう村田さんも目覚めはじめたのでしょうか?