週刊少年ジャンプ 2007年 第14号

テニスの王子様

「河村はんの病院 後で教えて頂きたい」

肋骨3本にヒビ…
大腿骨損傷 踵骨損傷
それから 頚部挫傷に右足首の捻挫…

観客席まで何度も吹っ飛ばされていたのにこの程度の負傷。
あれだけのことされたら、今頃集中治療室で面会謝絶中でしょう。

「思ったよりも怪我していないね」という感想。

「無意味な試合で怪我でもしたら…」


これは試合することにより、「決勝戦に疲れを残すかもしれない」とか「足をひねったりするかもしれない」とか「ベストの体調で決勝戦に挑めないかもしれない」という、そんなレベルの心配なんでしょう。
けど、河村さんの一件があるので「病院送りにされるかもしれない」とか「テニス生命が絶たれるかもしれない」とか、そんなレベルの心配をしてしまいます。

「や やってやれよ!」

「やってやれよ」とか無責任に言ってますけど「死んだらどーする!」
きっとあの兄ちゃんも全試合見ていたら、「やってやれよ」とかいえなかったと思います。

P2

ユンボル打ち切るなんて編集部は何を考えているんだ」と思っていましたが、こんな風*1に100冊ジャンプ買ってアンケート出す人、そして実際に100冊買う人がいるから打ち切られないんですね。
ユンボル打ち切るな」とこんなところで書いているよりも、アンケート出しておくべきだった。

重機人間ユンボル


最終回。
前回の熱さは過ぎ去って、実にまったりとした普通の打ち切り型最終回。
妙に説明的な台詞の多さが「ソードマスターヤマト」や「決めろ!キラメキシュート」を思い出させます。


今回、成長後を出す必要があったのかな?
ゲンバー大王との戦いを1話使って描いて「戦いは始まったばかりだ!」でも十分、というよりもそちらのほうが前回からの流れとしては自然な気がしました。