週刊少年ジャンプ 2007年 6・7合併号

重機人間ユンボル


この世界でユンボルに勝てるのはユンボルのみ。
それは無いと思うなぁ。
いや、だってどう見てもゲンバー大王のほうが強そうじゃあないですか。
ユンボルとかゲンバー大王の拳一発ではじけ飛びそうだし。
正直な話、ユンボルとか、工法だとよりもゲンバー大王のほうが気になります。
突如「超弩級工事列伝 ゲンバー大王」とか新連載になっても何も文句は言いませんよ。

チキンガン


カオス。
なんかいろいろ詰め込みすぎてよくわからない漫画になっております。
話の筋は簡単なんですけどね。


臆病者の主人公がヒロインのピンチに勇気出して立ち向かう。
そんな感じだけど、そのどうして臆病者になったのかとか、立ち向かうまでの葛藤とかが全然描かれてなくて、実に微妙。
ついでに勇気を出して立ち向かうといっても、暴力に対しロシアンルーレットという、立ち向かうべきところが違うのも、微妙。


頭空っぽで見れる漫画として良いなぁと思いましたが、微妙に「勇気」とかいう単語を絡ませたのがまずかったなぁ、と。
全部通して頭空っぽで見れる漫画でよかったのにねぇ。

テニスの王子様

阿久津登場!


よりも、死人としか思えない表情のタカさんに目がいきました。
王大人なら「死亡確認」としても良さそうなぐらいですよ。


あ、でも阿久津も阿久津で凄いんですよね。
何せタカさんを片腕で受けてとめてますからね。
これは凄いと思いますよ。ホントに。
だって、これは普段から「テニスではいつ何時観客席に選手が吹っ飛ばれてくるかわからない」という覚悟をしていたということですからね。
そんな覚悟、普段からしている人なんて普通いませんよ。
凄いや阿久津。

波動球


まだ弐十参式だというのにとうとう観客席の最上段付近まで吹っ飛ばすことに成功しました。
四十式ぐらいでスタジアムを飛び越えそうです。
このまま行くと「タカさん宇宙へ」がネタじゃあなく、ホントに描かれそうで怖い。
誰かホントに止めてあげて下さい。
許斐先生を。