週刊少年ジャンプ 2007年 第3号

重機人間ユンボル

壮絶な最期を遂げた前作、シャーマンキング
武井先生が帰ってまいりました。

先週からの予告といい、タイトルといい、不安爆発。
新連載3つの中で最もつまらなくなるのではないかと思っていました。

が、意外や意外。
第1話、新連載3つの中で一番おもしろいですよ。


工事の力がモノを言わせるだとか。
そう言っているわりには工事じゃなくて、普通に戦闘していたりとか。
よくわからない部分もあるけど、勢い、設定、重機のかっこよさ、無駄に濃いキャラ達と。
なにより、ジャンプでロボットバトルが見れるかもという点で、すごく期待の持てる作品です。

神力契約者M&Y


第2話にして、どうでもよくなってきました。
神力契約者が戦う使命も捻りが無いし、神力契約して戦う力も今のところ風を起こすか、剣が出てくるかという、捻りも無くそのまま2つだけ。
災獣とかどうでもいいから、ギャグ漫画とか学園パロディとかに方向転換したほうが良いんじゃないでしょうか?つまりはリボーンの逆。
またキャラが揃ってきたらリボーンの如くバトル路線に戻せば良いし。
とりあえず、路線変更、 新しい神力契約者、新しい神力契約の使い道、どれか行わないと10週打ち切り確定でしょうねぇ。
行っても逃れられる可能性は低そうですけど。

ラルΩグラド


今回はおもしろかったんですよ。
久々に頭を使った話でね。


けどね。
最期のアイアで台無しですよ。
今までのおもしろさなんて関係無し。
アイアだけ居ればよかったじゃないかと。
カゲの選定とかしてないで、ずっとアイアだけいじってれば良かったんじゃないかと。
そんな風に思えてくるワケですよ。
あぁ卑怯ですよ、アイアは。

テニスの王子様

タカさん―――っ!!


ここで車田ぶっ飛び。
まさかテニスの試合で車田ぶっ飛びを見ることになろうとは。

しかしにこれはテニスの世界においては凄いことらしく、全員が驚いています。
英語で喋りだしたり分身したり同調したり照明が落ちてきたり竜巻の中でプレイしたり隕石が落ちてきたりすることよりも凄いらしい。


インパクト的には今までよりも低いんですけどね。
やはり車田ぶっ飛びが評価を上げた点でしょうか。

バ バケモンだ…


あの1人ダブルスを考案・実施し、大石さんと同調し、違う世界に旅立ったあの菊丸さんが「バケモンだ」との発言。


「お前が言うな」