週刊少年ジャンプ 2006年 第20号


次号からあの矢吹先生が連載をされるそうです。
今回の作品は脚本付きらしいので前作ような酷いことにはならないと思いますが、不安です。
しかし、矢吹先生は原作付きなら良いかもしれないと思っているので、楽しみでもあります。


謎の村雨くん


今回は最後の父親の呪縛を打ち破って疾走する、あのシーンが総てですね。
全体的に良い流れでまとまってはいますが、この内容の量ならもっとページを削れたはず。
つまりは大コマ使いすぎってことですよ。

爆笑妖怪めらりにょん


今回は笑わない少年と、笑わせようとするつまらない妖怪との組み合わせ。
基本的に笑い所としては「ギャグ→無表情→それに対するリアクション」ということになっています。
たしかにある程度おもしろいことはおもしろいのですが、これと同じタイプの笑いは他のギャグ漫画で、これ以上のネタがあったのであんまり笑えませんでした。