週刊少年ジャンプ 2005年 第51号
テニスの王子様
「Genius292 ダブルスの無限の可能性」
タイトルと中身が全く関係ない…。
いや、待てよ、この漫画を常識で捉えてはいけない。
菊丸先輩が「ダブルスの無限の可能性 見せてやろーぜ!」と言っているからといって、タイトルの「ダブルスの無限の可能性」を見せるのが青学側だとは限らないってことですよ!奥さん!
今回氷帝側のペアは何故か、こんなタイトルにも関わらず順調に点を取っています。
このままいけば普通に勝てそうです。
ここまで青学側ペア勝利の伏線*1を張ってきたので、それは無いと思うところですが、もしかしたら氷帝側が勝ってしまうかもしれません。
「今までの伏線を潰す」
これぞ、無限の可能性!伏線無視すればどんな展開だってありですからね!
ということで今回のタイトル「ダブルスの無限の可能性」とは、氷帝側がダブルスで勝つことによる伏線潰しということで。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
先々週はヒロインのロージーが脱いだというのに、今井さんは何もなしですか。そうですか。
人気の無い今井さんが脱いでも無駄ですか。そうですか。
この漫画の人気としては、
ロージー>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>今井さん
ですか。そうですか。
そういえば先日、某番組でやおいやBL系の漫画等が好きな女性のことを「BL系乙女」とか言っていたのですが、どう考えても初耳です。
本当にありがとうございました。
大泥棒ポルタ
「金庫に到着した」
これが美術館の金庫………?
金庫の扉がポルタより小さいんですけど。
これだと、絵なんて1枚も入らないんじゃあ…。
「金庫が破られました どうしましょう館長!!」
次からは金をケチらず大きな金庫にしましょう。
「警部!その発言は警察としてどうかと…」
その前に隣でマシンガン乱射している民間人をなんとかしてください。
プロジェクト・ヒメジマ
とりあえず、一番最初の感想としては…
「見づらい!」
これでしょう。
台詞とか誰がしゃべっているのかわからなかったし、キャラについての説明とかも欲しい時に無い。
ついでに1コマで見せられる所をわざわざ2コマに分けて見にくくしたりして、構成力、コマ割りが物凄くマズイです。
唯一の救いは絵が見やすいこと。
それがなかったら読む気はなかったです。はい。
良い点としては、格闘の描写でしょうか。
細かい描写で良かったです。
*1:というか、盛り上げ方。今の雰囲気だと、これで大石・菊丸さんペアが負けたら大石さん青学居られませんよ?