BLOOD+ Episode - 3「はじまりの場所」
Aパート
Bパート
「俺はベトナム戦争ってのに行ってたんだ…」
先ほどの台詞のベトナムっていうのは、恐らくこれでしょうね。
だとすると、第1話の冒頭のシーンには米軍の兵士とかもいたので、あれはベトナム戦争時のもの、「彼女の望まぬ事をした結末」の一部*2だったということで確定ですね。
つまり、前述の「彼女の望まぬ事をした結末」とは、兵士・現地民・翼手皆殺しってことですか。
けど、あのシーンをよく見てみると、最初は翼手を狙っているものの、途中から兵士・現地民を狙い始めたので、翼手を倒している間に、その「望まぬ事」があったのかも。
あと、ジョージの恩人とは誰なんだろうか?
状況から考えると赤い盾の人か。
「眠ったままのお前の鼓動が…」
なんか気のせいか繭っぽいのに包まれているような。
表現ってことでいいのかな?
それとも、やはり小夜の特性か。
そうだとすると小夜って一体何者なんだろう?
年も全くとっていないようだし、記憶も消すことが出来るようだし*3。
「赤い盾はある目的を遂げるため組織されたものだ」
赤い盾の目的。
- 翼手に対する情報収集
- 翼手の殲滅
これらを達成するために組織されたようだけど、そうするとやはり問題となるのが「誰に組織された」か。
米軍のマウス(=翼手)に対する調査を行っている部門ですら知らないよう*4なので、創設者はかなりの人物なんだろうけど。
「君は翼手に確実に死をもたらす事が出来る血を持った、ただ1人の人間なのだ」
やはり小夜の血は翼手には毒になるのか。
そして「人間」と言っているけど、本当はどうなんだろう?
そのスペックで人間と言われると、
「音無小夜は改造人間である。彼女を改造した赤い盾は翼手殲滅を目的とする秘密結社である。音無小夜は人間の自由のために翼手と戦うのだ!」
と考えるしか無いなぁ。
「あ・・・」
翼手は小夜が天敵とわかるのか?
「どうしたんだフォレスト!」
フォレストと言う人物は実際に存在した元米軍人。
軍が嫌で米国に帰ったとされていた。
しかし、翼手となって沖縄に登場。
そして、米軍はマウスと言う名前で翼手を呼んでいた。
このことから考えると、米軍では人工的に翼手を作る実験をしていたのか。
そのため「翼手」では無く、実験体なので「マウス」と呼んでいたワケか。
もしくは、ただ「翼手」というのが赤い盾だけの呼称なのかもしれないけど。
次回「アブない少年」
第3話。
今週はようやく話が進み始めたのでおもしろかったー。
これから、どんどん加速していって欲しい。