週刊少年ジャンプ 31号

テニスの王子様

先週から、忍足VS桃城戦です。


今回のはあんまり突っ込み所が無いですね。


いや、普通の漫画からすると、突っ込み所がありすぎなんですが、残念なことにこれは「テニスの王子様」ですから。
多少の突っ込み所なんて、突っ込む方がおかしいですから。


忍足飛びすぎ!自分の身長ぐらい飛んでるし!!!


なんて、突っ込んだって「何言ってるの?」って思うでしょう?
もう、このテニスに対する認識はそのレベルなんですよ。


むしろ、「えっ?その程度?」とか思ってしまいます。

未熟仙〜みじゅくせん〜

手塚賞入選の作品らしいです。


全体的によくまとまっていると思います。
話の流れも少年誌っぽいですし、結構おもしろいと思います。


それにキャラクターも中々良い味出してます。


けど「独創的な世界」が魅力とか言っているわりには、えらく普通で、その辺は正直ガッカリです。


それに、信じられない画力。
最悪レベルです。


キャラの表情は一応描けていて、読めるレベルなのですが、表現力がすこぶる低いです。
画力の上昇次第では良い漫画家になるんじゃないでしょうか。


でも、この作品が手塚賞入選とは信じがたいです。


カイン

もうね、打ち切りの文字しか見えない。


切法師

そして、そんなカインよりも掲載順位が下の切法師
頑張って欲しいです。


でも、このまま連載続いてもワンパターン化は否めないでしょうね。
もうすでに始まってますし。