週刊少年ジャンプ 2007年 第38号


体調そこそこ回復。咽がまずいけど。

シュガーヒーロー


金未来杯第3弾。


主人公も努力家で嫌味が無く、かつ相手チームでもすらも嫌味な人間ながおらず、やけに爽やかなスポーツ漫画に仕上がってます。個人的に安心して読めるので好きな作品です。
ですが、読みきり作品だけに留めておいて欲しいところ。
連載になると嫌味なキャラを出ると思うので、この作品の良さが消えてしまいそうで。


テニスの王子様


さすが許斐先生。相変わらずの超展開。


まずリョーマが戻ってきたこと。
こういう場合戻ってくるのは最終戦ギリギリというのが基本なんですよね。
あえて外して意外性を出した、とも考えられますけど。
そうすると腕を壊してまで時間を稼いだ手塚部長の頑張りはなんだったのかと。


次にリョーマが記憶喪失になっているということ。
軽井沢に行って、遅刻しそうになって、ヘリで迎えに行ってもらって、すぐに帰ってきて、そして記憶喪失。
もはや意味がわからない。
「越前コラァふざけてんじゃねーぞ!!」とか海堂さんが言ってますけど、むしろ「許斐コラァふざけてんじゃねーぞ!!」というほうが正しい。


許斐先生の溢れる才能にはホント恐れ入ります。