真・三國無双4 猛将伝


ということで、このシリーズを買うのは初めてなんですが、買ってみました。
安かったしね。


とりあえず、良かった点。

  • 敵兵をバッタバッタとなぎ倒せる。

処理落ちするぐらい、辺り一面敵で埋まった時になぎ倒すのは本当に快感。
少佐の戦争大好きな気持ちがよくわかりました。

  • 操作が楽。

□連打で勝てるのはゲームとしてどうなんだろうか?と思うが、↑の点と合わさることで違う世界へと旅立てる程の解放感が得られます。
たぶん、びっくりするほどユートピアぐらいの効果はあると思います。

  • 裏切る

立志モードでは裏切ることが出来ます。
最初に嫌いなあの武将の下につき、裏切ってやった時のあの武将の台詞。


「ヌハハハ貴様なんぞに仕えた覚え等ないわー」と捨て台詞を吐ければなお完璧だったのですが。
さすがそれだと死亡フラグ立ちすぎなので出来ないようです。
ちょっと残念ですが、元旦に新しいパンツを履いた時にように晴れやかな気持ちになるでしょう。


次に不満点。

  • 視点切り替えができません

視点が自由に切り替えられないというのはキツイ。
設定できるのは真正面のみ。
右スティック空いているのだから、これに視点切り替え使っても良かったのに。

  • 立志伝クリア

後のことなのですが、最期にクリアしたステージのスキルポイントは使用できないという点。
せっかくだから使わせてくれも良かったのに。

  • ビーム

軍師連中の攻撃は何故かビーム。
戦国バサラが異常なのかと思ってたけど、これも結構異常なんじゃないかな。

  • 裏切る

裏切ったと見せかけて敵陣営に潜入し、ここぞという場面で元陣営側へ裏切るなんてことも出来たりします。
が、このパターンだと1回戦闘しただけで「ワシへの忠義は嘘であったか〜」のようなこと言われたりする。
お前ら信じすぎだろう。
「こんなこともあろうかと更に伏兵を用意してあったわ〜」などという展開が無いのが寂しい。
特に周瑜なんかがひっかかるともう非常にがっかりですよ。


以上が気になった点。
感想としては猿のように嵌れる良いゲームだと思います。
これは売れますよね。