仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE & 轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス

近くの映画館での公開日の最後の最後でようやく見てきましたよ。


カブトさん

  • ネタバレ全開

映画版だと言うのに、明らかにテレビ放映版のネタばらしであろうと思える内容のカブトさん。
今年は弾けていますよ!

  • 時間回帰

ハイパーゼクターのハイパークロックアップによって、ライダーは時を遡ることができるようになる。
しかも、どうやらライダー自身の意思でどれぐらい巻き戻すのかを決定できるよう。
出会った時には既に負けている。
まさしく最強ですねぇ。

  • 天道

初変身時は、3人のライダーを一撃ずつでし止めるあの強さ。
劇場版補正強すぎ。


全体的にテレビ版よりもかなり叫ぶシーンが多くて、かなり熱い印象でした。
しかしこの役者さんの叫ぶシーンは微妙。

  • 弱気なひより

いつもの強気なひよりも良いけど、弱気なひよりもなんだか素晴らしいです。

  • 矢車さん

自分の中では既に出オチキャラと化していた矢車さん。
最初出てきたとき「誰?」とか思っちゃったぐらい忘れてたけどね。

  • 武蔵

霧が晴れるとそこには正座したライダーと青い薔薇。
そして「美しいモノだけが〜」とか妙にナルシスト風味な台詞。
似合わないことこの上ない。

ボウケンさん

  • ちょっとした冒険だな

映画ということで探検っぽい感じを出したかったのだろうけど、初放映時が一番探検っぽかったあなぁ。

  • ちょっとした悲劇だな

それにしてもいつもの敵役3組は悲しい扱いでした。
OPに倒されるためだけに出てくるなんてねぇ。
後半、もしくは探検中に出てくるのかと思っていたのに、OPに出てきてまとめて始末されて終了。

  • ちょっとしたサプライズだな

アレ?おかしいな?
ダイタンケンが結構かっこよく見える。
おかしい。おもちゃとかで見ていた時はあんなに微妙だったのに。

総評


ボウケンジャーは、例年通り安定したおもしろさ。
けど、もう少しひねりが欲しいと言えば欲しいところ。


カブトは、平成ライダー映画版だと一番きちんとまとまっていて、わかりやすく、おもしろいかもしれない。
あのネタバレっぷりが効いただけなのかもしれませんけどねぇ。


来年はどうなることか。