BLOOD+ Episode - 28「限りあるもの」


先週分。

前回のさわり


シュヴァリエになったリクに対し、何が出来るのかを考えるカイ。
そんな中でカイは、シフの一員であるイレーヌを見かける。


成り行きでイレーヌを助けることになってしまったカイ。
そんなカイにイレーヌはシフの過去について打ち明ける。


シフとは人工的に作られた翼手であるということ。
小夜を狙うのは、小夜の血が自分達を救ってくれるかもしれないからだということ。


その話を聞いたカイはシフに血を湧けてあげて欲しいと小夜を説得する。

気になったポイント

第5の塩基「D(ディスガイズ)塩基」


この塩基は要するに自分の体を変質させることができるものらしい。
そしてこの塩基は自分の体を変質させる時のみ姿を現す。


だとしても傷の再生については説明が付かないような気がします。
何故そう思うのかというと、それは今までにこの塩基が発見されていないという点です。


今までこの塩基が発見されていないということは、死亡した時にもこの塩基は姿を隠していたということです。


しかし、死亡するということは傷を負ったということで、もしこの塩基が再生に関わっているのなら、ここで姿を現すはずです。
そして、傷を再生しきれず死亡すると、塩基はそのまま姿を現したまま残るはず。


それなのに発見されていなかったということは、やはり再生にはこの塩基が関わっていないということになります。
どういうことでしょうか?


そしてこれを書いている間に思いついたのですが、小夜の血が翼手にとって毒になるというのは、小夜の血にはその塩基に働きかけ、結晶化させてしまう特性があるからなのかも。

次回「呪われた血」


第28話。
アレ?おかしいな。
小夜が戦っているのに戦闘がおもしろいですよ。
やっぱり「覚悟」したからでしょうか。
この感じで次からもやって欲しいです。


次回に期待。