BLOOD+ 3冊


BLOOD+ (2) (カドカワコミックスAエース)

BLOOD+ (2) (カドカワコミックスAエース)


第2巻。
基本的な設定はそのままに、漫画オリジナルのキャラクターをつけることにより、展開を変えております。
漫画オリジナルという路線にして、おもしろかった漫画はあまりないのですが、今のところ順調です。




凄いよこの漫画!
モブキャラも含めて、女性キャラクターが2人しか登場しないよ!


しかもその女性キャラクターの内訳も、1人が回想での小夜、もう1人がミイラ死体と、「アレ?結局1人も居ないんじゃ…」ということになっております。


内容は腐女子臭が充満。
が、普通の少年漫画チックな展開で、その辺を気にしなければ結構おもしろいです。


ちなみにこの巻で完結です。



キャラデザイン的には、一番本編に近いと思われます。


この作品は、BLOOD+本編でもあったロシアでの過去編です。
もし、この作品がBLOOD+の設定そのままだとしたら、納得いかない点があります。


そこを除けば↑のよりはアレな所も少ないので良いと思います。