週刊少年ジャンプ 2006年 第09号


今週はテニスが無い(´・ω・`)

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所


今回は恵比寿さんが五嶺さんに仕えるようになったきっかけのエピソードがありました。
まぁ、話的にはありふれたもの*1ですが、この「仕えるようになったきっかけ」、これはどう捉えればいいものか…。


普通に考えれば「騙されたと思い込んだ霊に逆襲されて死ぬ所だった恵比寿さんを、五嶺さんが助けてあげた」なんでしょうが、私の頭ではそうは思えません。


だって五嶺さんですよ?何より魔法律家ですよ?
そんな普通なワケがないじゃないですか。


私の中では、五嶺さんの陰謀だと思っているのですが。
ちなみに、そうと考える理由は2つ。


1つは「対象の霊を魔法律家が張っていたのに逃がしてしまった」という点。
魔法律家にターゲットにされていたというのに、たいして強くもなさそうなあの霊が逃げられるとは思えません。
とすると、何らかの理由で逃がしたと考えるのが妥当。


もう1つはそのままで、「五嶺さんが助けた」という点。
五嶺さんは魔法律事務所の所長で、自分の意のままに動いてくれる側近を探していた。


つまり、五嶺さんが「自分の意のままに動いてくれる側近」として力のありそうな恵比寿さんを選び、霊に襲わせ、それを救うことで「自分の意のままに動いてくれる側近」を作ろうとしたのではないか?


こう考えるのは、私の頭が絶望的だからでしょうか?

太臓もて王サーガ


今週は、デスノネタとムヒョネタ。
飛ばしていますね。


あとはデス種ネタ。


「エロのない美少女ロボなど変形しないデストロイみないなもの」


デストロイ。
デストロイガンダムのこと。


デストロイは、変形すると使用可能武器が減ったり、攻撃力が減ったりして、急激に弱くなる。

大泥棒ポルタ


♪風の中のすーばるー  砂の中の銀河ー 
♪みんな何処へ行ったー  見送られることもなくー


ということで最終回です。


しかし、正直感想が浮かばない。


だってこれ連載とか出来るレベルじゃなかっただろうに。
編集の人はどういう基準でこれを選んだのだろうか?
赤マルとか見てると、明らかにこれよりもレベルが高い作品がいくつかはあったというのに。


これははっきり言って編集側の問題です。
もっと育てるべきだったと思います。

*1:漫画としては