機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS「選ばれた未来」
「PLUS」とか付いてますが、どう見ても普通の最終回です。
本当にあり(ry
前回*1では消化不良な部分が多すぎて「え?これで最終回」としか思えなかったんですよね。
とりあえず、これで「本当にSEED DESTINYは完結した」と思えます。
脚本の方はこんな(リンク先>>20)こと言っていますが、限度というものがありますからね。
しかし、今回最後の最後でもの凄く気に喰わないことがあります。
それは最後にシンがキラやラクスのことを全面的に肯定しちゃう所です。
ここは違和感ありまくりでしたよ。
シンのこれまでのことを考えると、やはり1匹狼で自分の道を探すなり何なりして、キラやラクス達とはまた違った道を行くと思っていたんですよね。
まぁ一番の違和感は最後にちゃっかり議長になっていたラクスなんですけどね。
最後に「戦う」と決意したいたので、表舞台に出て行っているのはわかるのですが、やはり今までのラクスの行動を見てると……ねぇ?納得いかない。
他に誰か人居なかったのでしょうか?
きっとプラントの人とかも「おまえかよ!」とか思ってるはずです。
ん、そういえば、偽ラクスことミーア・キャンベルってかなり人気高かったんですよね。
そして「ミーアが死んだ」ということは一般の人々に公開してないはずですよね。
もし、ここでラクスが出て行けば、表に出ていなかった時のミーアの人気を引き継ぐことができる*2。
だから、あんまり人気も落ちずにその人気で議長に就任したのかな?
しかも偽ラクス騒動*3があったから、今までの電波っぷり等は全部に偽ラクスにまる投げできますしね。
ここまで計算づくでやっていたとしたら、本気でラクス様恐ろしいナリ。
でも、ここまで計算づくだったと言うほうがしっくりくるかもしれませんね。
ところで最後のほうから何を書いているんでしょうね>自分