BLOOD+ Episode - 6「おとうさんの手」

Aパート

「○○○はここには居ないか…」

○○○に入る所がよく聞き取れませんでした。
「ディーヴァ」って言ったのかな?
それとも「リーザ」?
少なくとも「ジョージ」ではないような気がする。

「だがあの戦争を境に翼手の出現情報が異常と言えるまで増加した」

ベトナム戦争というと、例の小夜の件があった時期。
それに伴い増加した翼手。
そして米軍が翼手を人工的に作り出す実験をしていた。


となると、当然ベトナム戦争時に小夜の起こした事件の結果、翼手を作り出すためのヒントみたいなものが起きた(出てきた)ということでしょうねぇ。
そして、そのヒントを得たのがムッシュ・アルジャーノンさんの所属する会社なんでしょう。

Bパート

「D67って知ってるか…それを点滴されてた」

一応、前回の冒頭部分を見直してみたら本当にD67でしたよ。
完全にスルーしてました。


「D67」
その正体は特殊な血液。
つまりこの血液を体内にある一定以上入れられると翼手になるのか。


では、この血液は何の血液だろうか?
やはり1番怪しいのが翼手の血液でしょう。


翼手の血液を入れると翼手になる。


もの凄く簡単ですけど、そう考えるとベトナム戦争後に翼手が作られ始めたのも納得がいく。
つまり、ベトナム戦争時に小夜が倒した or もしくは小夜が討ちもらした翼手を捕獲し、その血液を抜き取り研究、そして翼手を作り上げることに成功した、といったところか。


それに翼手の血液が入ると翼手になるというのは、なんとなく吸血鬼を想像させますし。

次回「私がやらなきゃ」


第6話。
ジョージさんが予想通りお亡くなりに。
死ぬ時の、血が腕を伝い雫が体に落ちて、死んでいくという演出は良かったと思います。
けど、ジョージさんがあのべッドのあった部屋から抜け出すシーンが欲しかったと思います。
いきなり出てきてビックリですよ。