週刊少年ジャンプ 第39号

テニスの王子様

「!樺地ゾーン」

今週はこれに集約されるのではないでしょうか。


なんと手塚部長の「手塚ゾーン」が相手の技を一度見たら吸収してしまう樺地さんに使われてしまいました。


そして、これを見て氷帝跡部さんは
「ハマッたな手塚…勝つのは氷帝だ!」
と、おっしゃっいました。


正直、百錬自得の極みがある以上、手塚さんの勝ちは揺るがないと思うのですが、どこからこの自信が出てくるのでしょうか?


「相手に打った球が自分の所」に戻ってくる技をコピーしただけです。
一向に終わる気配が見えない試合になるだけで、勝てる試合になるとは思えません。


スタミナで勝負する気かもしれませんが、そこは百錬自得の極みで早めに勝負をつけに来られれば終わりですからね。


それとも、樺地さんなら百錬自得の極みもコピーできると信じているのでしょうか?
残念ながら、跡部さん。


それは無理ってものですよ


何せ、百錬自得の極みを使うには、無我の境地を発動させなければなりません。
無我の境地はコピーできるとか、そういう問題ではなく、サイヤ人であるかどうか己の限界を超えた状態になれかどうかなのです。


つまり、樺地さんが己の限界を超えない以上は、無理ってことなんですよ!奥さん


そういえば樺地さんは相手の技を一度見たら吸収してしまうそうなのですが、観戦している時に見た技は使えないのでしょうか?

バカ in the CITY!!

おもしろいネタはおもしろいのですが、全体的におもしろくないのが多かったです。
これは扱うネタが、作風に合ってないのが原因だと思います。
自分の作風をきちんと把握してネタを選べば、おもしろくなるんじゃないかと思いました。


なので今の所は、出直してきて下さい。


私の中では今の所、金未来杯の作品は「ウサギとカメ〜」が一番ですね。


そういえば、この漫画のアオリ。
大石浩二先生のまんがが読めるのは週刊少年ジャンプだけ!!」
と、一見いつものあおりに見えますが、太字で強調した「まんが」は実はふりがなで、実際には妄想と書かれております。


編集さんはどうしてしまったのでしょうか。


あと、エロ江口にて携帯を使っている女子高生がいるのですが、その携帯を使っている擬音が「メルメル」。
久米田康治先生の提案した「めるめる」もかなり定着してきた*1ようです。

*1:カタカナですけど